ワクコンサルティング株式会社

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製造業特化のコンサル会社
貴社のSCM/ERP導入を強力支援
あくまでも結果にこだわったコンサルテーション

得意分野とサービス内容
業 種:製造業、特に電気、電子、自動車、自動車部品、産業機械、半導体、製薬
分 野:全社業務改革 (開発設計、販売、生産、調達、物流、会計)
テーマ:SCM、在庫削減、生産リードタイム短縮、開発リードタイム短縮、開発生産性、製品コストダウン、ERP/SCMプロジェクト企画、導入支援

ワクコンサルティングの特徴

大手製造業出身のベテランコンサルタント集団

ワクコンサルティングのコンサルタントは、大手製造業で長年実績を積んだ「製造大好き人間の集団」です。ベテランの知恵と経験に裏打ちされたコンサルティングは、お客様より高い評価をいただいており、このコンサルタントの質の高さこそが、ワクコンサルティングの売りであり唯一の財産であると考えています。

[出身会社]
コンピューター(IBM、富士通、NEC)、電子機器(東芝、ソニー、沖、オムロン、ゼロックス)、建機(コマツ)、自動車(日産、富士重工、ヤマハ)、重工・産業機械(三菱重工、荏原製作所)、造船(三井造船)、半導体(NEC)、鉄鋼メーカー(新日鉄)、製薬(武田薬品)、化学(住友化学)、EMS(ソレクトロン)
[出身分野]
開発設計、生産技術、生産管理、購買、情報システム、他

基幹業務およびパッケージソフト(ERP, SCP, PDM)双方に強み

ワクコンサルティングのコンサルタント集団は、各パッケージソフト導入の経験のみならず、基幹業務の業務改革に豊富な実績・経験を持っています。SCMと開発設計業務を中心に、多様な経験と知識を有した専門家を組み合わせて、お客様の業務改革をめざすコンサルティングプロジェクトを構成いたします。

特定のコンピューターメーカー・パッケージソフトからの中立性確保

ワクコンサルティングでは、IT技術を「企業の経営目的を達成するためのツール」として考えております。よって、特定のERPやSCMのソフトウェアパッケージを前提としたコンサルテーションは行いません。お客様が保有されているシステムの有効性などを客観的に評価したうえで、必要に応じて最適なソリューションを提言いたします。

豊富な実績・経験に基づいて確立された方法論・進め方 (メソドロジー)

ワクコンサルティングでは、製造業界毎(自動車部品業界、 電気電子業界、 半導体業界、 産業機械業界、精密機械業界)のテンプレートの保有、および経営者の立場に立ったトップダウンの経営目標と、現場の実現力の双方を勘案した実効性のたかい改革路線・改革施策・プロジェクト案を提言いたします。

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ワークフロー

ワクコンサルティングでは、本番システム稼動や改革案実行にいたるまで、以下のステップによりコンサルテーションを実施しております。

▼ コンサルテーションの進め方
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Step 1:業務・情報システム診断

はじめのステップでは、当社がお客様の事業内容・経営目的・経営戦略・商品特性および業界動向を把握させていただきます。その後、経営者の方々を交えて、基幹業務プロセスおよび現状課題の把握と体系化を行うと同時に現場オペレーションの実態とニーズを調査いたします。このプロセスにより、表面的な問題のみならず、潜在している真の課題を明確にしていきます。

Step 2:SCM/ERPプロジェクト企画

次のステップでは、お客様、取引先、お客様の顧客に対してサプライチェーン面での現状調査を実施し、サプライチェーンの視点から見た業務課題の抽出と体系化を行ないます。その後、SCM/ERP改革方針/目的を設定し、目的達成に寄与するためのプロジェクト企画を検討いたします。

Step 3:JSS ( Joint Solution Session ) 合宿検討会

JSS(Joint Solution Session)とは、当社が開発した合宿検討会の一種です。プロジェクトに関連するマネジメントやプロジェトメンバーが一同に介し、SCM/ERPプロジェクト企画の改革方針や目的を確認し、プロジェクト目標の設定、課題および解決策(改革テーマ)の検討、改革テーマの優先順位付けを行ないます。このJSS合宿検討会への参画により、プロジェクト関連キーマンのコンセンサス醸成を図ります。

Step 4:業務構想・情報システム構想

各課題を受けて、コンサルタントメソドロジー(JSS合宿検討会、業務基本構想、ビジネスプロセス設計、シミュレーション、SCOR)を活用して、具体的ソリューションへと展開します。さらに、各ソリューションと現場担当者の受け入れ可否確認を融合させて、実効力のある実現性の高いプランへとまとめ上げます。

Step 5:生産形態設定

現在の生産形態(生産方式)を、顧客の要求リードタイム、受注の頻度、在庫量の観点により見直し、見込み生産(Make to Stock)、半見込み生産(Assemble to Order)、受注生産(Make to Order)、受注設計生産(Engineering to Order)に分類し、機種ごとの最適生産形態を提言いたします。

Step 6:効果シュミレーション

当社が提言した改革施策・新生産形態による効果をシュミレーションし、お客様へのインパクト(利益)を分析いたします。

Step 7:ビジネスプロセス設計

業務構想・情報システム構想および生産形態設定で提言したプランを基に、最適なビジネスプロセス(業務の流れ)を具体化していきます。

Step 8:情報システム構築支援

ユーザー側の立場に立って、「ERP導入時の業務変更かアドオン開発化か」の検討、かつ、基準情報(BOM、標準リードタイム設定、標準時間設定など)の整備や、在庫精度向上などの情報システムの効果的運用を実現させるための整備を支援いたします。

Step 9:定着化のための支援

新たなビジネスプロセス・情報システムの効果や実効面の説明を現場部門に対して実施することにより、現場への定着化を支援いたします。



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